2005年 12月 10日
インフルエンザ到来です(涙) |
いつもは元気な「風の子」ユキちゃんですが、昨日は朝から「お腹が痛い、おでこが痛い」と泣き始めました。本当に痛いようです。早速、お医者さんに連れて行くと、今はやりのインフルエンザだと言われました。薬屋さんに寄って、"fermenti lattici"(=整腸作用がある乳酸菌)を買い、帰宅。午後は仕事で出かけなくては行かなかったのですが、全て人にお願いし、今回はユキちゃんの看病に徹しました。日本でも同じだと思いますが、共働きの家庭で子供が熱を出すと大変ですよね~。お腹が痛いので、ずっと抱っこだし、こんな状態では友人にも頼めないんです。
早速、薪ストーブをつけ、暖炉もガンガン焚いて、家の中を暖めました。日本では、病気の時には、消化の良いおかゆやおじや、うどんを食べますが、イタリア人は何を食べると思いますか?"riso in bianco"と呼ばれる、茹でたお米にパルメザンチーズで味付けしたものや、"pastina"と呼ばれる、極小パスタをスープに混ぜて食べたりします。私も、薪ストーブの上に置いたお鍋に、七面鳥の骨付きもも肉、ニンジン、玉ねぎを入れてことこととゆっくり時間をかけて煮込み、スープを作りました。このスープに入れたのがパスティーナ。子鍋にスープを一部取り、その中でこの極小パスタを茹でます。
写真左: これがパスティーナです。このタイプはfiliniと呼ばれるもの。その他、お米の形をしたものや、星型など色々あります。小さいので、茹で時間が短く便利です。
写真右: 余りよく見えませんが(笑)、コレがパスティーナ入りのスープ。もちろん、お肉や野菜もセコンドとして食べます。
ユキちゃんは病気の時でも、食欲は変わらず旺盛です。
昨晩も、すごい勢いでスープパスタを食べていました。
追伸:今朝は熱もなく、お腹も正常に戻りました。元気です♪
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by lacasamia1
| 2005-12-10 17:18
| イタリア子育て