2006年 01月 10日
イタリアンな離乳食 |

左は3年前、離乳食を始めた頃のユキちゃんです。一般的にイタリア人は離乳食導入に関して慎重です。離乳食を旨く導入することによって、アレルギーを一部防ぐことができるというのが、小児科の先生の考え方です。もちろん、これは、私の周りの先生方の意見なので、イタリア人全体がこうした考え方を持っているとは限らないのですが。
注意すべき食品として挙げられるのが、トマト、貝エビ類、キウイ、苺です。これらの食品はかなり最後の方で導入します。小麦粉(パンも含めて)は、1歳過ぎるまで待ちます。こうした食品は、早い時期に食べさせてしまうと、赤ちゃんの腸が認識できずに、アレルギーという形で危険信号を発してしまうのです。

イタリアでも、初めは、リンゴのすりおろしや洋ナシのすりおろしから始めます。
その後、ズッキーニやニンジンなどの野菜を茹でたものをミキサーにかけ、クリーム状にして与えました。ズッキーニは甘みが出るため、ユキちゃんの大好物でしたよ。
私はよく、オーガニック食品を扱っているお店で、お米やヒエや粟を粉状にしたものを買っていました。これは、お湯に溶かすと、おかゆ状になり、野菜クリームを加えて食べさせます。初期から与えてよい食品の中にはパルメザンチーズもあります。カルシウムが豊富で、アレルギーを引き起こす心配がないそうです。オリーブオイルもOK。火を加える前のオリーブオイルは、体に良い成分が沢山含まれているそうです。野菜クリームを食べさせる前に、オリーブオイルを加えます。
次の段階でお肉(鶏肉やターキー→牛肉)の順に導入していきます。お肉はくたくたにして茹でて、これもミキサーでぐるり。野菜クリームもお肉も、小分けにして冷凍すると便利です。
この頃、お豆類もメニューに加わります。ヒヨコマメやレンズマメなどをミキサーでクリーム状にし、オリーブオイルを加えます。
9ヶ月くらいから、豆クリームや野菜クリームに"pastina"と呼ばれる極小パスタと混ぜて与えます。
チーズでは、パルメザン・チーズ以外にロビオラチーズというクリームチーズを良く与えていました。もちろんリコッタチーズもOK。これらは、野菜クリームに混ぜたり、そのままスプーンで食べさせたりします。モッツァレラチーズは、喉に詰まり易いので、よほど良く溶かしたもの出ない限りは、歯が生えるまで待ちました。
離乳食導入の頃、とても役に立ったのが、日本製の離乳食用スプーンです。先がスコップのように平らになっていて、口に入れやすいんですよ。これで慣らしてから、普通のスプーンを使うようになりました。
今でもそうですが、離乳食期のユキちゃんは何でも食べてくれました。鳥の雛のように、スプーンを口元に運ぶ毎に、「ぱくっ」と大きな口が開きます。リズムが狂うと焦って怒ったりして。
小さな頃から食いしん坊だったんですよ。
人気blogランキングへ
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪
by lacasamia1
| 2006-01-10 20:04
| フィレンツェでお産













